人間関係

子供を自慢する親うざい!その理由と対処法は

子ども自慢ウザいアイキャッチ
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きなこもち

スーパーでパートをしているきなこもちです

わたしの職場では30代から70代のパートさんたちが働いているんですが、

そこでひとつ思うことがあるんです。

子供などの家族自慢が激しい人が一定数いること

みなさんのまわりにも1人、2人いませんか?

子供の自慢話が大好きな人。

この記事ではそんなこども自慢の激しい親の心理、対処法をまとめています。

この記事の内容
  • 子供自慢をする理由
  • 子供自慢をする親への対処法
  • 子供自慢がウザいと感じるのはなぜ?

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

子供自慢をする理由

パート先だけでなくママ友の中にもいる

子ども自慢する人。

なぜそんなに子どもの自慢ばかりするのでしょうか。

その人たちに共通する(しそうな)ポイントを探ってみました。

  • 子どもは自分の作品だと思っている
  • 自分に誇れるものがない
  • 他の人より上に立ちたい

きなこもち

わたしのまわりの子供自慢さんはこんな人が多いよ

子供を自分の作品だと思っている

子供の自慢ばかりする人に多いのが生活が子ども中心にまわっている人です。

「あれが食べたいっていうから」

「何時まで車で送ってあげるのよ」

など子供の年齢に関わらずとにかく子どもの世話が大好きな人が多い印象です。

自分の時間を割いて子育てしてきたいわば作品のようなものが我が子。

その作品をみて褒めてほしいんだと思います。

自分に誇れるものがない

他人に誇れるものとして一般的に学歴や収入があげられますがそれだけではありません。

今自分が熱中していること、勉強していることがある人は子ども自慢なんてしません。

自分に取り柄がないから子供や旦那さんなど家族自慢をしてなんとかポジションキープしている状態。

さらにこの手の人たちは自分にはなにもないということに目を向けることもしないので、そのポジションから抜け出すことはほぼ不可能です。

他の人より上に立ちたい

いわゆるマウンティングとよばれるものですね。

「自分より不幸な人がいる」

「自分の方があの人より幸せな人生を歩んでいる」

そう思うことで安心したいというのが本音ではないでしょうか。

これも前述した「自分に誇れるものがない」という心理から来ているもの。

マウントをとることによって何もない自分に感じる不安感のようなものから目を背けたいんでしょう

子供を自慢する親への対処法3つ

子供を自慢する人を自慢できないようにする方法は残念ながらありません。

なぜなら他人は変えることはまず不可能だからです。

じゃあ対処法はないってこと?

いいえ、ひとつだけあります。

それはあなた自身がその人の自慢話に対して向き合い方を変えることです。

要は「気にしない」ってこと。

でもそれができないから苦労するんですよね。

そんなあなたに具体的な方法を3つご紹介します

  • 受け流す
  • 情報網を利用する
  • ゲームにしてしまう

受け流す

「自慢話聞いてるのほんとイライラするっっ!」

と思うことをやめることです。

それができないから苦労するんだよ・・と思いますか?

自慢話を右から左へ受け流すために必要なのはあなた自身が満たされること。

なにか勉強したり、没頭できる趣味をみつけたり。

推しのアイドルをみつけて沼ってもいいと思います笑

自慢話が始まっても「わーすごいですね!」と返事しながら頭の中はそのことでいっぱいになっている状態がベスト。

あれほどウザいと思っていた自慢話が不思議とまったく気にならなくなりますよ。

情報網を利用する

子供を自慢する人って確かにウザいんですけど、自慢するだけあってその界隈のことにものすごく詳しいんですよ。

近所の塾の評判や先生の人柄、学校で必要なものなどこっちがきくと得意げに教えてくれます。

子供関係で情報を得たいときにはかなり便利。

ちょっとおだててその情報網を利用しちゃいましょう!

ゲームにしてしまう

上記2点をクリアして自慢話をする人を俯瞰してみることができるようになったらこんな方法もあります。

「自慢話をされている」という受け身の状態から「自分が会話をリードすることで自慢話を引き出している」と思うことです。

わたしは自慢話を引き出すことをゲームにしてみました。

こちらのどんな話の振り方でノッてくるのかな?

うれしそうに話し始めたらこちらの勝ち!

という感じで

自慢話に対する感じ方ををネガティブなものからポジティブなものに変えると気にならなくなったんです。

相手の自慢話に対して質問を投げかけたり、共感をしている印象を与えるので、自分に対する相手からの評価もさがることはありません。

普段イヤだなと思ってることでも捉え方を変えるだけで意外と平気になることもあるんですよね。

子供自慢をウザいと感じる意外な背景

自慢話を聞くことが不快であったり、嫉妬やイライラを感じることは人間の自然な反応だと思います。

でも実際はそうも言ってられませんよね。

なぜならそれらの感情に振り回されることなく、冷静に対処することが人間関係をスムーズにするために求められるからです。

おもち

わたし自身上記の3つの対処法を実践してみてある考えが浮かびました。

それは、

子供自慢ばかりしてと思っているのは実はこちらの受け取り方の問題でもあるんじゃないか

ってこと。

つまり自分の心の状態次第で、

相手の自慢話が不快である場合でも相手の立場や感情を考え、

寛容な態度を保つことができるときとそうじゃないときがあるということです。

例えば自分の子供の成績が伸び悩んでいるとき。

たまたまママ友が「最近うちの子成績伸びてきたのよ~」なんて話してたらどう思いますか?

「なんなの?自慢してるの⁈」

なんてわたしなら思っちゃいます。

自分の心の状態次第で何気ない会話も自慢話に聞こえてしまう。

もちろんあからさまな自慢話もあると思いますがそんな可能性もあるんじゃないかと。

もしかしたら自分のやっかみ?・・なんて感じたら要注意。

自分の悩みや問題を解決することを優先した方がいいかもしれません。

まとめ 子供の自慢話は受け取り方をかえてみよう

子供の自慢話をしたがる親は

自分には何も誇れるものがないため子供を利用して見栄えよく取り繕いたいだけの人。

そんなことにあなたの気分をいちいち害してるなんてもったいないですよね。

残念ですがその人が変わることは永遠にありません笑

変えられるのは自分の受け取り方。

ちょっと視点を変えてみると自慢話もかわいく思えてくるかもしれませんよ。

ABOUT ME
焼いて膨らんだおもち
kinakomochi
東京都在住の主婦。某音楽大学を卒業後アパレルメーカー勤務。結婚出産後の現在はパート勤務。ドキュメンタリー番組が大好きです。