2024年9月19日からNETFLIXで独占配信される「極悪女王」でダンプ松本役を演じているゆりやんレトリィバァさん。
その撮影中に負ってしまった怪我の影響で1週間の入院を余儀なくされたゆりやんさんでしたが、その後遺症はないのか心配されています。
この記事ではゆりやんレトリィバァさんが「極悪女王」の撮影で負ってしまった怪我の後遺症について深掘りしていきます。
ゆりやんレトリィバァの後遺症は?
ゆりやんさんは2023年2月1日、かまいたちさんがMCをつとめているバラエティー番組『これ余談なんですけど…』に出演されました。
そのトークの中でゆりやんさんは『去年(2022年)の12月くらいに本当に軽やかに喋れなくて、芸人辞めようと思ってました』と、怪我の後遺症に悩んでいたことを告白。
これに対してかまいたち濱家隆一さんは『深刻やな。ケガしてやろ? 深刻な話すな、全然余談ちゃうし!』とツッコミを入れていましたが、『もう大丈夫?』と体調を気にされていました。
それを受けてゆりやんさんは、しばらく間があった後『…はい』と返答をされています。
この様子からゆりやんさんの怪我がまだ完治していないのではないかというゆりやんさんの体調を心配する声が上がりました。
ゆりやんレトリィバァの後遺症の元になった怪我とは?
ゆりやんレトリィバァさんは「極悪女王」の撮影のため、数カ月にわたり元女子プロレスラーの長与千種さんによるプロレス指導を受けていました。
役柄のために体重の増量にも挑戦し、一時期ダイエットをして65キロまで落ちていた体重を93キロまで増やして撮影にのぞんでいました。
ゆりやんレトリィバァの事故の経緯
2022年10月21日、千葉県の体育館で「極悪女王」のプロレスシーンの撮影が一日がかりで行われていました。
特にゆりやんさんがプロ入団テストで投げられるしシーンでは、頭から落ちる技を受ける動きを100回以上繰り返すなど、かなりハードな撮影が行われていました。
この時すでにゆりやんさんは頭に痛みを感じていたとのこと。
しかし撮影が遅れることを危惧したゆりやんさんはそれを訴えることはなく、その日は撮影を続けたそうです。
ところが後日我慢できないほどの頭痛に見舞われ、ゆりやんさんが慌てて病院を受診したところ、脳が損傷しており緊急入院となりました。
ゆりやんレトリィバァの後遺症は他にもある?
ゆりやんレトリィバァさんは撮影中脳に損傷を受けた怪我の前にも指に怪我を負っています。
この怪我のためにプロレスシーンの撮影が延期されるという事態がありました。
つきゆび程度なのか、脱臼、骨折などの骨にまつわる怪我なのか詳細は不明のため、痛みなどの後遺症が残っているかはわかりませんでした。
ゆりやんレトリィバァの後遺症は今もある?
一時期は芸人をやめようか悩んだというほど、ゆりやんさんを苦しめた後遺症ですが現在も続いているのでしょうか。
ゆりやんさんは12月にアメリカに拠点を移して活動すると発表しています。
また長年の夢だった映画監督のお仕事も決まっているそうです。
活躍の幅がどんどん広がっている様子を考えると現在後遺症の影響はなさそうですね。
ただゆりやんさんは周囲に気をつかったり、とても我慢強い人だという声もあります。
怪我の影響は疲れているときに出やすいですから無理は禁物ですね。
ゆりやんレトリィバァの後遺症に対する世間の声
ゆりやんレトリィバァ、大丈夫なのかな💦
— 理 子 (@70231013r) October 29, 2022
アメリカ移住の予定だったはずなのに😰後遺症とか大丈夫なんだろうか?
無理な設定、撮影を強いる製作陣の罪は重い#ゆりやんレトリィバァ
ゆりやんレトリィバァの撮影の件、ひどすぎる。
— cosmos (@cosmos34695228) October 29, 2022
プロデューサー、監督は何を考えているのか。
後遺症が残らないといいのだけど。
SNSではゆりやんレトリィバァさんの怪我の状態や後遺症を心配する声が多数ありました。
それと同時に撮影時の安全管理は万全だったのか疑問視する声も目立ちました。
ゆりやんレトリィバァさんが行っていた技はプロのレスラーの方ですら「20年後でも痛みが出ることがある」というもののようです。
何年も鍛えぬいたプロレスラーでさえそうなのですから、技の危険度と増量した体重による負荷により大怪我を負ってしまう可能性があるという危険予知がされていたのか気になるところですね。
ゆりやんレトリィバァの後遺症とは?極悪女王の怪我の影響はまだある?まとめ
ゆりやんレトリィバァさんが「極悪女王」の撮影時に負った怪我の後遺症についてまとめました。
一時は脳損傷による後遺症に悩んでいたゆりやんさんですが、今のところ目立つような後遺症はなさそうです。
何年かたって出てくる後遺症もありますので、ご自身の体調を第一にがんばってほしいですね。