2025年5月25日放送の「日曜マイチョイス」は、写真のプロ・原田先生から学ぶ「グッと差がつく撮影テクニック」を実践しながら、鎌倉の人気スポットを巡る旅に出かけました。
訪れたのは、鎌倉の名所から隠れた名店まで、カメラ片手に歩いて楽しいルートばかり。
撮影のコツも交えながらご紹介します!
※写真撮影のコツも記事を書く時点で筆者が推測したものです。
【日曜マイチョイス】相田翔子とはいだしょうこが鎌倉カメラ旅!訪れた場所は?
10年来の親友という相田さんとはいださん。
写真をうまく撮るコツを7つ教えてもらいながら巡ったスポットはこちらです。
【鶴岡八幡宮・神苑ぼたん庭園】〜花の撮影は構図が命!

■住所
〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31
■電話番号
046-722-0315
■営業時間
6:00~20:00
>>公式サイト
旅のはじまりは、鎌倉を代表する観光スポット「鶴岡八幡宮」
境内にある神苑ぼたん庭園には、約100品種の牡丹が咲き誇ります。
撮影のコツ①:「花を画角の中心に置かない」
花をあえて中心から外して撮ると、背景とのバランスがよくなり印象的に!
撮影のコツ②:「無駄な空間を埋める」
周りにある葉っぱや他の花、石灯籠などを写し込むことで、空間に奥行きが生まれます。
【小町通り・納言志るこ店】〜老舗甘味処で味も写真も楽しむ

■住所
〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町1丁目5−10
■電話番号
0467-22-3105
■営業時間
11:00から17:00
■定休日
水曜日
花を堪能したあとは、小町通りでおやつタイム。
小町通りには300以上のお店が立ち並び、歩くだけでワクワク!
立ち寄ったのは、地元で愛される老舗甘味処「納言志るこ店」
名物の「おしるこ」や「抹茶あんみつ」が絶品!
撮影のコツ③:「料理は全体を撮って説明しない」
近づいて湯気や質感を切り取ると、臨場感がグッと増します。
【江ノ電・極楽寺駅付近】〜動く被写体は難しい!?
続いては、ローカル線「江ノ電」を間近で撮れるスポットへ。
駅周辺でシャッターチャンスを狙いますが、電車は意外と速い!
撮影のコツ④:「連写モードで撮影」
狙ったタイミングでシャッターを押すより、連写で撮れば失敗が減る!
【峰本 総本店】〜老舗蕎麦屋でいただく鎌倉丼!

■住所
〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目8−35
■電話番号
0467-22-4431
■営業時間
10:30~16:00
>>公式サイト
お昼ごはんは、創業100年以上の老舗「峰本 総本店」へ。
「峰本総本店」は、地元の食材を活かした和食と蕎麦を提供しています。
鎌倉駅から徒歩2分の好立地にあり、観光の合間に立ち寄りやすいお店です。
相田さんも大好きという名物「鎌倉丼」は、海老天と卵がとろっと絡んで絶品ですよ!
『令和県民教育大学』首都圏SP
— 鎌倉峰本 (@minemoto4431) May 2, 2025
令和県民教育大学
~そうだったのか!学べる県民学~https://t.co/XuVuSSp9Jg
昨日、放送されました!
今回、ご紹介いただいた商品は…
知る人ぞ知る!
鎌倉名物《鎌倉丼》でございます!
《鎌倉丼》の由来… pic.twitter.com/sZBt7i0ahH
撮影のコツ⑤:「逆光で立体感を出す」
自然光が差し込む席を選んで、料理の後ろから光が当たるように撮影すると、まるでメニュー写真のような一枚に!
【報国寺・竹の庭】〜静寂の中で癒しの一枚を

■住所
〒248-0003 神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目7−4
■電話番号
0467-22-0762
■営業時間
9:00~16:00
午後は癒しのスポット「報国寺」へ。
報国寺(ほうこくじ)は臨済宗建長寺派の禅寺で、1334年(建武元年)に創建されました。
その境内に広がる「竹の庭」は、約2,000本の孟宗竹が立ち並ぶ美しい竹林で、「竹寺」とも呼ばれています 。
青々とした竹林が広がる“竹の庭”は、静けさに包まれた別世界です。
撮影のコツ⑥:「景色の中で文字を探す」
石碑の文字や、さりげなく置かれた看板などが、写真のアクセントに!
【奥鎌倉北条】〜幻の葉山牛ディナー!

■住所
〒248-0002 神奈川県鎌倉市二階堂19−7
■電話番号
0467-91-0236
■営業時間
11:30~19:50
>>公式サイト
旅の締めくくりは、幻のブランド牛“葉山牛”を味わえる「奥鎌倉北条」へ。
鎌倉の静かな山あいに佇む完全予約制の葉山牛専門のレストランです。
ビーフシチューもハンバーグも、とろけるような旨み!
撮影のコツ⑦:「スマホはHDR機能で撮る」
明暗差の大きなシーンもHDR機能を使えば、白飛び・黒つぶれを防げてキレイに撮れます。
【日曜マイチョイス】相田翔子とはいだしょうこが鎌倉カメラ旅!訪れた場所をご紹介 まとめ
ちょっとした撮影のコツを知っているだけで、何気ない風景もグッと印象的に!
今回訪れた場所やお店はどれも写真映えするだけでなく、鎌倉の魅力がぎゅっと詰まったスポットばかりでした。
ぜひ皆さんも、カメラやスマホを片手に、撮影を楽しみながらの鎌倉旅をしてみてくださいね。