芦屋ロサブランの日傘って、ここ数年でめちゃくちゃ話題になってませんか?
「完全遮光100%」と謳っているだけあって、田中みな実さんや白石麻衣さんなど有名人も愛用されています。
しかし一方で「壊れやすい」っていう口コミもチラホラ見かけますよね。
高いお金を出して買ったのにすぐ壊れたら悲しすぎる…。
そこでこの記事では芦屋ロサブランの日傘が壊れやすいというウワサについて調べてみました。
買おうか迷ってる人の参考になれば嬉しいです。
芦屋ロサブランは壊れやすいってホントなの?
ネットで「芦屋ロサブラン 壊れやすい」って検索すると、ちょこちょこ気になる口コミが出てきます。
いくつかチェックしてみました。
芦屋ロサブランが壊れやすいという口コミ
- 開いたら骨が曲がった
- 骨の接続部分が外れた、折れた
- 折りたたみ部分が固くて閉じられなくなった
- 風にあおられて壊れた
- ベビーカーにかけておいたら芯が折れた
口コミでは傘の骨について「購入して数実、数ヶ月で壊れた」という口コミが目立ちました。
特に長傘タイプよりも、折りたたみタイプでそう感じた人が多くいる印象でした。
しかし芦屋ロサブランの日傘だけそのような口コミが多いというわけではなさそうです。
割合としては口コミ全体の約10%弱くらいでした。
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折りたたみ傘は壊れやすい
芦屋ロサブランだけでなく、一般的に折りたたみ傘は長傘にくらべると壊れやすい傾向にあります。
- 構造が複雑で可動部が多い
折りたたむためのジョイントやスライド機構が増える分、部品が壊れやすくなります。 - 骨が細くて軽量設計
コンパクトに収納できるよう設計されているため、骨が細く、強度は長傘より劣る場合があります。 - 開閉時に負荷がかかる
力を入れて無理に開けたりたたんだりすると、軸が緩んだり、骨が変形しやすくなります。
折りたたみ傘は長傘にくらべて構造上ちょっとデリケートなんですよね。
長傘にくらべてコンパクトに作られている分、骨が細くて力がかかると変形しやすいんです。
たとえば「満員電車で押されたとき」「強風にあおられたとき」「折りたたむときに力を入れすぎた」など、日常的に使う中で「壊れそう・・」と思うとき結構ありませんか?
折りたたみ傘は丁寧に扱えば機能的で便利なアイテムではありますが、ラフな扱いには不向きです。
このような場合、たとえ購入して数回しか使ってなかったとしても壊れてしまうことは充分考えられます。
でもすぐ壊れちゃったら悲しいよね・・
芦屋ロサンブランの日傘は1万円~2万円と結構お高め。
折りたたみ傘がデリケートとはいえ高いお金を払ったのに壊れてしまってはあきらめきれませんよね。。
そのような事態を防ぐためにも普段の使い方にもちょっとしたコツが必要なようです。
次に芦屋ロサンブランの折りたたみ傘を使う上で気をつけたいポイントを解説します。
芦屋ロサブランの日傘でやってはダメなこと
ロサブランでは出来る限り上質で耐久性のある材料を厳選しておりますが、
傘は様々なパーツの組み合わせにより、基本的にデリケートな商品となります。芦屋ロサブラン公式サイトより引用
公式サイトのコラムの中に故障につながるNG行為が紹介されていました。
わたし自身「え?あれもだめだったんだ・・」と思い当たる行為もあったので、参考にしてみてください。
強風での使用
これはもう想像もつきますが、中棒や骨の破損につながります。
ちょっと意外だったのは自転車に乗りながら傘をさす行為。
たしかに風を受けてしまいますよね。。
傘を回転させる

傘を差したときにくるくるっと回してしまう行為もNG!
持ち手を回すと、内部のねじや接合部が緩んだり、傘全体の軸がブレたりすることがあります。
遠心力によって中棒の折れや曲がってしまう原因にもなります。
さらに「開閉がスムーズにできない」「骨が変形した」などのトラブルの要因にも。
無意識にやってしまわないようにしましょう。
傘を振る行為
芦屋ロサブランは多少の雨ならOKとされていますが、畳んだ時に雨水を払うために振ってしまうことありますよね。
傘を強く降るとジョイント部分ががたついたり、折れる原因にもなります。
骨を伸ばさずに開く

これ、ついついやっちゃうんですよ・・。
骨を伸ばすタイプの折りたたみ傘は、1本ずつ骨を伸ばしてからロクロを上に上げるのが重要。
骨を伸ばさずに開こうとすると、受け骨を巻き込んだまま開く動作を行い、破損の原因になります!
この破損事案結構多いそうです。
2段折りミドルサイズは骨の曲げ伸ばしが不要ですが、生地の絡まりをほどいてから開いくようにしてくださいね。
上に向けて勢いよく開く
これ知らなかったんですが、傘を上に向けて勢いよく開くと、骨への負担や生地の絡まりにより、破損することがあるんだそう。
傘を開くときは下に向けてゆっくり開くのが長持ちさせるコツだとか。
周りの人への気遣いにもなりますね。
自転車のハンドルにかける
日傘に関わらず自転車やベビーカーのハンドルにかけるのは、傘が車輪などに巻き込まれて破損の原因になりますし、重大事故にもつながります!
安全面でも絶対やめましょう。
傘で地面を突く
これも無意識にやってしまいそうな行為ですよね。
また傘を杖代わりにして体重をかけてしまうと中棒の変形の原因になります。
無意識にやってしまうと壊れたときに「なにもやってないのに・・」となりがちなので気をつけたいところです。
畳むときにも注意
折りたたみ傘をたたむときに留める紐をきつく締めたり、傘袋に収納せずにかばんに直接入れ、取り出すときに引っ掛かけて骨が破損することも。
傘をさしていない時も気をつけないといけないんですね。
芦屋ロサブランが壊れやすいのか心配な人は
ここまでみてくると芦屋ロサブランの日傘は高品質ではありますが、非常に繊細なつくりなようですね。
どんなものにもいえることですが、乱暴に扱えば壊れやすいですし、丁寧に扱えば長持ちします。
また値段が高額だからといって壊れにくいという保証はありません。
それでも芦屋ロサブランの上質さとデザインの可愛さには惹きつけられる人もたくさんいるのではないでしょうか。
深張りのまるいフォルムが超絶かわいい!!
結論として芦屋ロサブランの日傘を購入予定で、壊れやすいか心配な人は
折りたたみタイプより長傘タイプの方がおすすめ
です。
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急な雨でも安心のミドルサイズ

ただ長傘タイプでも壊れないというわけではないので、大切に扱いましょう。
修理対応もあり
芦屋ロサブランでは日傘に限り修理もしてくれるそうです。
ほとんどが有料の修理にはなりそうですが、職人さんが丁寧にみてくれます。
修理の可否、修理代の有無、期間等は公式サイトよりご確認ください。
>>修理について
芦屋ロサブラン、壊れやすいって本当?ウワサの真相を徹底調査!まとめ
芦屋ロサブランは壊れやすいというウワサについてまとめました。
芦屋ロサブランだけに関わらず、折りたたみ傘は長傘にくらべてデリケートなため壊れやすいということがわかりましたね。
高価なものだからこそ大切に丁寧にあつかって長持ちしてくれるといいなと思います。