7月1日(月)放送の「鶴瓶の家族に乾杯」は先週に引き続き
松山ケンイチさんと香川県さぬき市の旅です。
前編のあらすじはこちら。
「虎に翼」出演中の松山ケンイチが香川県さぬき市へ!初めてという香川県でスイーツとうどんを食べたいという松山は、海岸で鶴瓶と落ち合って早々に、大きな犬を連れた男性に出会う。声をかけると、自宅でお茶でもどうぞと誘われて…。さらに、ログハウスのスイーツの店が近くにあると聞き、訪ねることに。ひとり旅となった松山は、お遍路に興味を持ち、札所のお寺へ。一方、鶴瓶は、路地でセルフのうどん屋さんを見つける。
NHK公式サイトより引用
前編では出会う人との会話を楽しみたいとおっしゃていた松山さん。
「12年前に出演した時よりもうまく話せるようになったかもしれない」と語っていました。
4、5年前に家族で青森に引っ越したという松山さん。
「田舎では野菜を育てたり、虫を採ったり、東京では歌舞伎をみたり、相撲をみにいったり、その場所でしかできないことを味わいたい」と生活を楽しんでいるようです。
また地元の人たちに野菜の作り方を教わったり、奥様の小雪さんが仕事の時は、近所の人たちに子育てをサポートしてもらったりする中で人との関わり方が変わってきたと感じることも多いようです。
前編の様子はこちらをごらんください。
鶴瓶の家族に乾杯|さぬき市(後編)松山ケンイチ【7月1日放送】訪れた場所
後編で訪れた場所はこちらです。
手打ち生うどん八十八庵(やそばあん)
四国霊場八十八番結願所大窪寺前にある讃岐手打ちうどん八十八庵。
讃岐手打ちうどん八十八庵より引用
香川県産小麦「さぬきの夢」と、大窪寺の裏山で湧くお大師様の霊水(金剛水)を丹念に練りあげたこだわりのうどんのお店です。
人気メニューは名物の打ち込みうどん。
みそ仕立てのつゆに季節の野菜や肉とうどんを煮込んだボリューム満点の一品です。
松山さんはカレー打ち込みうどんを注文しました。
このカレー打ち込みうどんは八十八庵の2代目の奥様がテレビでカレー鍋の特集をみて考案されたものだそうです。
「テレビでみるより若く見える」と言われて、
「胡散臭い役が多いですから笑」と松山さん。
ちょうど八十八庵の奥様が前日誕生日を迎えられたそうで、よくテレビでみている松山さんに会えて喜んでいました。
木村海産
前編で訪れた木村水産で話し込んでいた鶴瓶師匠。
するとそこにとれたばかりの生シラスを運んだ社長が帰ってきました。
鶴瓶師匠はいいタイミングで新鮮な初炊きシラス丼を味わうことができました。
昔香港行きの飛行機で鶴瓶さんのとなりに座ったことがあるという木村社長。
昔プロのトランペット奏者を目指していたそうです。
その夢をあきらめて営業の仕事をしていたときに奥様と知り合ったとか。
今は孫7人に囲まれて毎朝ちりめんおにぎりを食べて学校に送りがてらお散歩するのが日課だそうです。
長尾寺
一方松山さんは青森でトマトを作っているのでさぬき市の畑をみてみたいと、八十八庵で相談。
八十八庵3代目の知り合いの農家さんを紹介してもらい夕方伺うことになりました。
その時間まで向かった先が87番札所の長尾寺です。
四国八十八霊場会より引用
大窪寺とちがって街中にあるお寺です。
長尾寺の副住職の息子さん(中1)と突然フリースロー対決をすることになった松山さん。
1投目は2人とも決め、2投目で松山さんが勝ってしまいました笑
そこでご家族が飼っているという2匹のヤギ(風神と雷神)とも対面し約束していた農家に向かいました。
さぬき市志度 風月堂
鶴瓶師匠が訪れたのは和菓子や洋菓子をあつかう風月堂。
風月堂公式サイトより引用
昭和5年から続く老舗のお菓子屋さんです。
先代が早くに亡くなり、息子さんとお母さんで経営されているそうです。
店内には色とりどりの美しいお菓子が並びます。
和菓子の美しい色を出すために「同じ緑でも若葉の緑と新緑の緑、秋の入り口の緑はちがう」というお母さんからの厳しくもあたたかい指導を受けて日々お菓子を作られているそうです。
障がい者支援施設、農場
八十八庵に大根を卸している農場を訪れた松山さん。
その施設では障がい者支援の傍ら農場もされているそうです。
ビニールハウスの中にはきゅうりやトマトが色づき始めていました。
自らもトマトを作っているという松山さん。
トマトの木を前に目をキラキラさせながら帰宅後の農作業に思いを馳せているようでした笑
自分で作ったトマトをトマトジュースにして現場に差し入れし「うまい!」と言ってもらうことがうれしくてたまらないと語っていました。
鶴瓶の家族に乾杯|次回の放送は?
7月8日の放送はお休みです。
8月19日夜7時30分から放送の「鶴瓶の家族に乾杯」はなんと海外スペシャル!
本田翼さんと行く「マレーシア・ペナン島」の旅です。
お見逃しなく!