2025年5月19日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」は先週に引き続き奥田民生さんが新潟県燕市を訪問します。
前編のあらすじはこちらです。
ゲストはユニコーンでデビューしソロ活動も30周年を迎えた奥田民生。旅の舞台は金属加工等のものづくりと背脂ラーメンで有名な燕市。冒頭で鶴瓶と出会った奥田は、「テレビに出るとすれば乾杯」と明かす。地元民からラーメンの名店の情報をもらった2人は警察公認で地元をパトロールしている男性に店まで送ってもらうことに。ラーメンに舌鼓を打った後、銅器を作る有名な工房へ。そこで見せてもらったやかんの値段にびっくり!
前編で訪れた場所はこちらで紹介しています。

鶴瓶の家族に乾杯|奥田民生が燕市(後編)で訪れた場所
5月19日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」で鶴瓶師匠と奥田民生さんが訪れた場所をご紹介します。
山崎金属工業
前編でスプーンの口抜け体験をすすめられた奥田さん。
磨きをかけていない普及品のスプーンと山崎金属工業で磨きをかけた普及品のスプーンをコーヒーゼリーを食べて比べてみました。
比べてみると違いがよくわかり、その差に脳が感じるストレスは3.9倍だそう!
奥田さんも磨きをかけてあるスプーンの「するん」とした抜け感に感動していました。
形は同じスプーンなんですが、全く違うスプーンのように感じるそうですよ。
その後スプーンをつくっている作業場をみせてもらった奥田さん。
多くの作業が機械を使いながらも人の手で行われていて、熟練の職人さんたちの技が後の世代に引き継がれていくとのこと。
奥田さんは「音楽は引き継げないからうらやましい」とお話されていました。

TokoToko
商店街を歩いていた鶴瓶師匠がみつけたのはTokoToko。
空き店舗をセルフリノベーションして誕生したこのお店は、吉田いちび通り商店街の活性化を目指し、地域交流の拠点として様々なイベントを開催しています。
その一つが「トコマルシェ」で、毎月1日と6日に開催される朝市と連携し、ハンドメイド雑貨やグルメ、音楽、アウトドアなど多彩なブースが出店します。
運営はHASUNUMA DESIGN FACTORY(蓮沼建築設計事務所)が手掛けていて、常に変化し続けるカフェとして、現在も少しずつリノベーションを加えているそうです。
(株)小柳商店
「何か道具を買い物したい」と車を降りてぶらぶら歩いていた奥田さんがみつけたのは渋いバイクが置いてある小柳商店。
小柳商店は昭和4年(1929年)創業の老舗バイクショップです。
長年にわたり地域に根ざしたサービスを提供し、自転車からオートバイ、自動車まで幅広く取り扱っています。
奥田さんは親戚が車の修理店をやっていたり、バイク屋さんをやっているので、こういうお店の雰囲気が落ち着くとのこと。
奥田さんはそこで出会ったその道50年のメカニックとバイクトークで盛り上がりました。
86歳の女性が営む美容院
次に鶴瓶師匠が訪れたのは86歳のおばあちゃんが営む美容院。
耳が遠くなったといいますが、お元気で素敵な美容師さんでした。
お嫁さんのサポートを受けながら今も現役でがんばっておられるということでした。
新潟県央マシンセンター
「新潟県央マシンセンター」は、金属加工や製造業のまちとして知られる“ものづくりのまち・県央地域”を支える、頼れる存在です。
機械工具や工場設備、作業用品などを幅広く取り扱っていて、地域の職人さんや企業の「これが欲しかった!」をしっかりサポートしてくれます。
広い展示スペースには、最新の工作機械から使いやすい工具までずらりと並び、実際に手に取って試すことも可能。
奥田さんも沢山の機械に「もえる!」と嬉しそう!!
旅の途中でも大きな工場の外に整然と並ぶ沢山の室外機や、用水路の小さな水門に目をとめていましたね。
この工場でも「なにか僕に買える道具ないですか?」と何に使えるのかわからない工具たちを3点お買い上げ笑
そのお値段総額300円でした!
八百竹商店
吉田駅のすぐ近くにある昔ながらの八百屋さんです。
創業約60年の地元の人たちに長年愛されている、あたたかくてどこかホッとするお店です。
鶴瓶師匠が76歳の店主の男性に奥様との馴れ初めなどを聞き、照れくさそうにお話してくれたのが印象的でした。
【鶴瓶の家族に乾杯】奥田民生がものづくりのまち燕市へ!(後編)まとめ
5月19日放送の鶴瓶の家族に乾杯の情報をまとめました。
スタジオにも最後に訪れた新潟県央マシンセンターから沢山の道具が届けられていて、テンション高めな奥田さんでした!
奥田民生が新潟県燕市でステキなアイテム探しの旅
■再放送 5月24日(土)午前10:40~午前11:25
お見逃しなく!!