2025年7月13日放送の「日曜マイチョイス」で大宮盆栽村が紹介されていました。
番組を見て、「どんなところなのかな?」と気になった方もいらっしゃると思います。
この記事では大宮盆栽村についてご紹介します。
前回は軽井沢俳句対決でした!

【日曜マイチョイス】大宮盆栽村はどんなところ?
大宮盆栽村(おおみや ぼんさいむら)は、埼玉県さいたま市北区にある盆栽の町です。
■大宮盆栽村
■アクセス
東武アーバンパークライン「大宮公園駅」から歩いて5分ほど。
大宮駅からもタクシーで10分ほど。
のんびりお散歩しながら盆栽を眺めるのも気持ちがいいですよ。
今から約100年前、関東大震災(1923年)があったとき、東京の盆栽職人さんたちがこの場所に移り住みました。
それから少しずつ、盆栽を育てる家やお店が増えていき、「盆栽のふるさと」ともいえる町になりました。
今でもたくさんの盆栽農家さんや盆栽園が集まっていて、散歩しながらいろいろな盆栽を眺めることができます。

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【日曜マイチョイス】大宮盆栽村でできること
盆栽村では、いろいろな楽しみ方があります。
盆栽を見る
それぞれのお庭には、松やもみじなど、いろんな種類の盆栽があります。
樹齢(木の年齢)が何十年、百年を超えるものもあり「小さな木に歴史がつまっているなぁ」と感じます。
買うこともできる
「家に小さな盆栽を置いてみたい」という方は、盆栽園で購入することもできます。
職人さんが育てた盆栽を、自分でお世話する楽しみも味わえます。
習うこともできる
初心者向けの盆栽教室もあります。
「やり方がわからない」という方も、スタッフさんがやさしく教えてくれます。
盆栽美術館もある
盆栽村の近くには、さいたま市大宮盆栽美術館という立派な建物があります。
美術館では、歴史ある盆栽や道具の展示を見学できます。
■営業時間
3月~10月 9:00~16:30
11月~2月 9:00~16:00
※入場は閉館30分前まで
■定休日
毎週木曜日(祝日は除く)
12月29日~1月3日は休館
※展示替えのため臨時休館する場合があります。
■入場料
大人310円
高校・大学生・65歳以上150円
小・中学生100円
【日曜マイチョイス】大宮盆栽村にある主な盆栽園
盆栽村には、いくつかの有名な盆栽園があります。
▶清香園(せいこうえん)
番組で紹介された盆栽園。
とても歴史が古く、初心者の方にもやさしい園です。
▶ 藤樹園(とうじゅえん)
昔ながらの盆栽を大切にしている園です。
▶ 蔓青園(まんせいえん)
力強い松の盆栽が多いです。
▶ 芙蓉園(ふようえん)
葉がきれいに色づく木が多く、秋は特に美しいです。
▶ 九霞園(きゅうかえん)
盆栽と陶器(とうき)の展示が楽しめます。
▶ 松雪園(しょうせつえん)
気軽に立ち寄れる盆栽園で、見学しやすいです。
それぞれの園に、個性や得意な盆栽があります。
「どこを見ようか迷うなぁ」という方は、いくつか園をめぐって比べてみるのもおすすめですよ。
【日曜マイチョイス】大宮盆栽村で食事はできる?
周辺にはゆっくり食事できるところがいくつかあります。
番組で紹介されたお店はこちら。
盆栽レストラン大宮
■住所
〒331-0804 埼玉県さいたま市北区土呂町2丁目6−8 飯沼ビル
■電話番号
048-627-6095
■営業時間
金~水 11:00~17:00
手打ちそば きくち
■住所
〒331-0805 埼玉県さいたま市北区盆栽町377−3
■電話番号
048-651-6934
■営業時間
火~金 11:00~19:00
土日 11:00~14:00
16:30~19:00
■定休日
月曜日
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【日曜マイチョイス】大宮盆栽村ってどんなところ?まとめ
盆栽村は、にぎやかな観光地とは少しちがい、静かでゆったりとした時間が流れる場所です。
昔ながらの盆栽を見ていると、心が落ち着いて、ほっとした気持ちになれりという方も多いのではないでしょうか。
「最近忙しかったなぁ」「癒されたいなぁ」という方は、この機会に大宮盆栽村を訪ねてみてくださいね。
きっと、小さな木の中に大きな魅力を見つけられますよ。