2025年5月12日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」の情報をまとめています。
鶴瓶の家族に乾杯|燕市(5月12日放送)ゲストは?
奥田民生さんです。
笑福亭鶴瓶さんとゲストが、ステキな家族を求めて日本中を巡る“ぶっつけ本番”の旅番組「鶴瓶の家族に乾杯」にゲスト出演が決定‼今回の旅は、新潟県燕市🍜
— 奥田民生 Official (@OT_staff) April 12, 2025
■NHK総合「鶴瓶の家族に乾杯」
(前編)5/12(月)
(後編)5/19(月)
▼詳細はこちらhttps://t.co/5ONFrHmzfe pic.twitter.com/cUG6t7yHx7
奥田民生(おくだたみお) ミュージシャン、音楽プロデューサー
1965年5月12日生まれ
出身地 広島県広島市東区尾長
1986年「ユニコーン」にボーカルとして加入し、翌1987年にメジャーデビュー。「大迷惑」「働く男」「すばらしい日々」などのヒット曲を生み出す。
1994年にシングル「愛のために」でソロ活動を本格的に開始し、「イージュー★ライダー」「さすらい」などのヒット曲を発表。また、井上陽水とのユニット「井上陽水奥田民生」を結成し、アルバム『ショッピング』をリリースするなど、コラボレーションでも注目を集めた。
音楽プロデューサーとしても活躍し、PUFFYや木村カエラなどを手掛け、2015年には自身のレーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」を立ち上げている。
2009年に再結成したユニコーンとソロ活動で独自の存在感を放ち、日本のロックシーンで活躍中!

鶴瓶の家族に乾杯|奥田民生が訪れた場所は?
新潟県燕市です。
燕市ってどんなところ?
新潟県のちょうど真ん中あたりに位置する「燕市(つばめし)」は世界に誇る技術を持った“ものづくりのまち”。
江戸時代から続く和釘づくりをルーツに、今では洋食器やカトラリー、刃物など、世界に輸出される高品質な製品を作っているんです。
レストランやホテルで見かけるオシャレなフォークやスプーン、実は燕市製だったりします。
職人さんたちの技術が本当にすごくて、ピカピカに磨き上げられた製品はまるで芸術品。
最近は「職人の技」を体験できるワークショップもあるので、旅行で訪れてみるのもおすすめです!
市内を流れる信濃川や田園風景など、のどかで美しい自然もいっぱい。
四季折々の風景が楽しめて、特に秋の稲穂の風景は写真好きにたまりません。
上越新幹線の「燕三条駅」があるので東京から新幹線で約2時間。週末の小旅行にもピッタリ!
鶴瓶の家族に乾杯|奥田民生 燕市 旅の目的は?
ソロ活動も30周年を迎えた奥田民生さん。
ちょうど放送日がお誕生日で還暦を迎えました。
奥田さんご自身のレーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」の名前の通り、ラーメンとカレーが好きなんだそう。
燕市を選んだ理由はシンプルに「ラーメンが食べたいから」とのことでした。
またものづくりのまちということで、ものづくりのための道具を作る職人さんにも興味があるとお話されていましたね。
テレビ番組、特にロケ番組にはあまり出演されない奥田さん。
(テレビで音楽やるのも苦手だそう・・)
「出るなら家族に乾杯で」と出演を承諾してくれたそうですよ笑
鶴瓶の家族に乾杯|奥田民生が新潟県燕市で訪れた場所
鶴瓶師匠と奥田さんはおいしいラーメン屋さんの情報を集めようと公民館に向かいました。
職員の方たちの中には「昔ユニコーンのライブに行きました!」という女性の方もいて、その時のグッズのトートバッグを今もランチバッグとして使っていました。
ここでふたりは背脂ラーメンのお店「大むら支店」を紹介されます。
「大むら支店」に向かうために公民館を出ると、公民館につとめている男性に声をかけられます。
自衛官で災害ボランティアもやっているというその男性の私物の民間パトカーでお店に送ってもらうことになりましたが、ラーメン屋さんはなんと撮影NG!
かわりに近くにあるラーメン屋さんに向かいます。
福来亭
ここでふたりは中華ラーメンとチャーハンを注文。
太麺のラーメンに「これはおいしいわ」と奥田さんも大満足!
福来亭のご主人によると昭和40年代はラーメンの出前が多く、伸びにくい麺、冷めにくいスープを、ということで考案されたのが背脂ラーメンとか。
そんな福来亭の3代目ご主人はどこかラーメン屋店主とは一風変わった雰囲気。
実はご主人、元フィリピンパブの店長をやっていてフィリピン人の奥様と知り合ったそう。
今では17歳になる娘さんが跡継ぎとして修業中だそうですよ。
玉川堂
福来亭を出て訪れたのは、公民館に貼ってあったポスターに載っていた老舗のやかん工場「玉川堂」へ。
なんと200年以上も前に生まれた老舗の銅器工房です。
1816年に初代・玉川覚兵衛さんが始めたお店で、今でも昔ながらの技を大切にしながら、ひとつひとつ手作りで作品を作っています。
玉川堂のいちばんの特徴は「鎚起(ついき)」という技術。
一枚の銅の板を、金づちで何度も叩いて、形を作っていくんです。全て職人さんの手作業で、湯のみや急須、酒器など、美しくて使いやすい道具に仕上げていきます。
使えば使うほど味わいが増して、何年も楽しめるのも魅力のひとつ。
奥田さんも美しい銅製のやかんをみて「これ欲しいなぁ」と感動していました。
しかしそのお値段85万円!!
職人さんが何十年かけて培った賜物ですね。
山崎金属工業
鶴瓶師匠と別れていよいよ一人旅となった奥田さん。
玉川堂のご主人に紹介されたのがスプーンやフォークなどのカトラリーを作っている山崎金属工業に向かいました。
あのノーベル賞の晩さん会でも山崎金属工業のカトラリーが使われていて、今では「世界のヤマザキ」として世界中でその名前が知られています。
ここで作られるスプーンやフォークは、見た目が美しいだけじゃなく、とても使いやすいのが特徴で、1本のスプーンを作るのに、30以上もの工程があることも!
それだけ丁寧に、職人さんたちが心をこめて作っているんですね。
ここで奥田さんは「カレー用スプーン」を紹介されます。

カレーを最後のご飯一粒まできれいに食べられるというスプーンや、カレーをおいしく食べられる黄金比でできているスプーンをみせてもらい、「口抜け体験」をすることに。
スプーンが口から抜ける際の心地よさを味わうという「口抜け体験」をしてみて、このスプーンを買うか決めることになりましたが・・!?
・・前半の内容は以上です。
後編はこちら!!

鶴瓶の家族に乾杯|奥田民生が新潟県燕市で背脂ラーメン!(前編)5月12日放送 まとめ
2025年5月12日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」の情報をまとめました。
後編も楽しみですね!
「奥田民生が新潟県燕市でステキなアイテム探しの旅」(後編)
5月19日(月) 午後7:57~午後8:42
お見逃しなく!